イギリスにホームステイ

通っていた大学の姉妹校がイギリスにあり、2ヶ月の語学留学に行ったことがあります。

裕福な家庭ではなかったので親に頼んでも苦い反応…なので、申込みの半年前からアルバイトを頑張り資金を調達しました。
それでも足りなかったのでその分は学生でも借りれるローンを利用しました。
※参考サイト・・・《学生借金

日中はその姉妹校に通って勉強をするのですが、宿泊先はボランティアのホームステイ家庭。ごくごく普通のイギリスの一般家庭に住みながら学生生活をする、という貴重な体験をしました。

思い出はいくつもありますが、まずは生活習慣の違い。
知ってはいましたが土足で過ごす家庭生活はやっぱり窮屈。同じくシャワーしかないお風呂もくつろげず、逆にイギリス人も日本の家庭にはバスタブがあり数十分そこでくつろぐという話を知ってはいましたが「やはり本当なのね」と驚いていました。

また、たまたまなのか親日家が多く、同じ文化や共通点(アメリカに比べて長い歴史があること、天皇制が現存していること、ジョンとヨーコ=イギリス人と日本人の世界的に有名なカップルの存在)などが影響しているようでした。
親日家だからこそホームステイさせてくれたのだとも言えますが。

お土産でいろいろ持って行ったのですが、一番喜ばれたのが「折り紙をやってみせる」「日本料理を作って振舞う」でした。折り紙と言っても、込み入ったものではなく私が折ったのは「鶴」です。日本人なら子どもでも簡単に折れる鶴ですが、「Excelent!」「Beautiful!」と拍手喝采でした。お世辞もあったとはおもいますが、どうも「紙の両端をぴたっと合わせる」というのが苦手な人が多いらしく、角と角を合わせてツーッと折ると拍手喝采がいちいちいただけたのが逆に驚きでした。

また、イギリスの片田舎のスーパーで食材を揃えて和食を10人分作って振舞う、といったいわゆる「ホームパーティー」をしたのですが、これは鉄板で喜ばれました。
大変だったのは料理よりもその作り方の説明。中でも一番大変だったのは「炊き込みご飯」です。日常会話には自信があったのですが、「ごぼうの笹がき」のやり方と語源についてはさすがに辞書をひきました。
また、「肉じゃが」を作ったときは、作り方を説明している際じっと黙って聞いていたホスト・ファザーが突然「ニク・ジャガ?・・・Oh!MickJager!」とダジャレを思いついて大爆笑していました。
肉じゃがとミック・ジャガー(イギリスの有名なバンドのボーカリスト)のダジャレなんて日本人には全く思いつかないなあ、と思う傍ら「おじさんは日英ともダジャレ好きなんだな」と妙に納得した一夜でした。

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