日銀総裁に頭にキタ!

そもそも、ガソリンや食料品などが値上がりを続けていることに頭にきていたのですが、先日の日銀総裁の記者会見を見て、その内容と態度に頭にきました!

実は原油価格については安くなっていることを皆さんはご存知ですか?
ニューヨークではここ最近にはないような安値で原油が取り引きされています。

にも関わらず、日本においてはガソリンが高止まりしていて、いつまでたっても安くなる気配はありません。

これでは週末にちょっとドライブにでも行こうか、なんて気にはなれませんから、地方にお金が落ちる機会も減少してしまいます。

で、このガソリン価格の高止まりに大きく影響しているのが「円安」です。
日銀の異次元金融緩和によって円が安く誘導されたために、原油価格が安くなっていても、円も安くなっているので、結局末端の価格は高止まりしています。

そして、円が安くなったことによって食品も軒並み高くなっています。
高くなっているのは輸入食品に限らず、飼料を輸入している影響で国産の精肉や乳製品までも高くなっています。

そして、それを我慢して受け入れているのは一般の消費者です。プロミスといったような消費者金融でお金を借りてやりくりしている個人の人も多いのが現状ですから

にも関わらず。にも関わらずですよ。
景気の回復に伴って物価は順調に上昇している、みたいなことを日銀総裁が「我々のおかげですよ」的に話しているのは、本当に頭にきてしまいます。

しかも、目標としている物価上昇率には届かない可能性も出てきたけど、まだまだ手段はいろいろあるとか言っていたので、おいおい!これ以上物価を上げてどうする気なんだ!
本当に景気が腰折れするぞ!
とテレビの前で叫んでしまいました。

つまり、何に頭にきているのまとめてみると、
・現在の物価上昇は付加価値を伴って利益幅が上がる物価上昇ではなく、単なる円安の影響で物価が上がってしまっていること。
・そしてそれが成り立っているのは一般消費者が我慢して受け入れているからであること。
・それにも関わらず日銀総裁が「作戦通りです」みたいな顔で現状を手柄のように話していること。

の3点に集約できるかと思います。

「申し訳ないけど、もうちょっと我慢してください」って、率直に日銀総裁にお願いされたら、もう少し我慢してみようと、我々庶民も考えると思うのですが・・・
やはり偉い人はそれを認めることが出来ないのですかね。

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